SPICY GARDEN

陶芸分科会女子......あれから30年!

陶芸(陶磁器)本のレビュー-釉薬

10分陶芸の本を読んだときに、 クレンザーを水で溶かすと 釉薬の代わりになる。 という文章を読んで、 なんのこっちゃ? と思っておりましたが、 この本を読んで、 その意味が分かりました。 釉薬の基本原料は3つ。 シリカ(珪酸分) アルカリ類 アルミナ …

「はじめての釉薬」 やきもの釉薬研究会編 廣済堂出版

この本の内容 釉薬の色見本と、 釉薬の掛け方が詳細な 全ページカラー写真の本です。 すべて購入可能な調合済みの釉薬で 酸化焼成と還元焼成の例が見られます。 私の感想 ほとんどの釉薬は、 私が教室(くらぶ)で使っている物と 同じ色合いでしたが、 全然…

「見てわかる陶芸材料」監修 寺田康雄 つくる陶磁郎編集部編

この本の内容 土 益子・笠間 瀬戸・美濃 常滑 信楽 伊賀 京都 備前 萩 唐津 磁器土・半磁器土 その他の土 釉 天然灰、合成灰 長石 珪石 含鉄土石、鉄 呉須、コバルト、マンガン カオリン、白絵土、化粧土 銅 その他の材料 シャモット、セルベン アルミナ 私…

「陶芸の釉薬 336の色彩帖」 誠文堂新光社

作品の制作に入るとき、 最初から色と形を決めて制作に入る事もありますが、 素焼きが終わってから釉薬を選ぶ事も多いです。 とくに、初級のころは、 課題となっているものを成形する方法を覚えることに 重きをおいていますので、 作る前から色まで考えてい…