↑足で蹴ることで、ろくろを回す、蹴ろくろ。
アラフィフの私、
子供の頃は、
自宅に足踏みミシンがありました。
足を前後に踏み込む
板状のペダルがあって、
早く踏みこめば、
早く針が動き、
端っこなどを縫ったり、
厚手の布にミシンをかけるときは
ゆっくり踏み込んだりしていたように
記憶しています(うっすら)
同様に、陶芸でも、
ろくろも足で回すものがあったんですね。
それが「蹴ろくろ」です。
蹴ろくろを使っている動画がありましたので、
載せておきます。
コチラ。
手で回したり、
棒で高速回転にしてその余力を使う場合には、
粘土を操る手と、ろくろを回す手というふうに、
どちらも手を使うので、効率がよくありません。
ろくろを回転させることを
足に外注すればよかったんですね〜
速度も調節可能ですし。
現代では電気というものに、
身体の一部の役割を
外注してるということに
なりますね。