絵や模様のついた器をつくるのには、
下絵の具、または
上絵の具を使います。
(呉須やべんがらの場合を除き)
下絵の具には、
成形後の乾燥前(生状態)で使う物と、
素焼き後に使う物があります。
陶芸教室では
素焼き後に使う下絵の具があり、
色鉛筆のように色の種類がありました。
私が現在のクラブに移ってから去年まで
絵の具を持っていなかったので、
絵を描くといえば
呉須とべんがら頼りだったのですが、
青と茶しかないと、
ちょっと寂しいということで、
最近になって、やっと絵の具を買いました。
買った物はコチラ。
液体下絵の具 12色セットです。
セットだと、欲しい色だけ入っている訳ではないのですが、
色別に買うより安いので、
セットを試してみた後、
追加で色別に購入してみようかと考えました。
届いてみたら
なぜか、緑色の種類が多いのが謎です。
緑、青緑、ひわ、と3種類も緑が。
正直、
「ひわ」ってどんな色なのか、
分からずに注文してしまっている自分も悪いのですが。
「ひわ」は、黄緑色でした。
試してみたら発色もよく、
こちらは気に入りました。
残念なのは
「緑」でした。
緑に塗ったところの端っこが
茶色くなってしまいました。
緑色にしたいときは、
「青緑」を使うのが
良い事がわかりました。
先日のサンタクロースに使ったのが
赤、白、肌色と黒
この4色はいい感じでした。
ひとつづつ揃えようと思うと、
描ける絵も限られてしまうので、
一色失敗でも、
やっぱりセットで買っておいてよかったと
思います。