ダイレクトレスポンスマーケティングの世界では、
常識となっているのが、
「物語」という技。
ストーリーは人を引き寄せるのだそうです。
商品がどんなデザインなのかとか、
家電であれば、操作方法や仕様の詳細を
細かく、長々と説明してもらって理解しても
あまり購買意欲がわかなかったのに、
友達がそれを着て褒められた話とか、
手に入れた家電で家事がすごく楽になった話とかを
聞いたとたんに、
「欲しい。。。」っていう気持ちになった事
ありませんか?
それが、ストーリーの力です。
そんな「物語」の力が感じられる
陶器の器や花瓶を作られているのが
「キエリ舎」さんです。
私にはメルヘンな要素が
ほぼ皆無だと思いながらも、
こちらの工房の新作がでると、
目を留めずには、いられません。
コンセプトもはっきりしているところが
とても素敵です。
コンセプトは様々な形の器を並べて食卓の上に絵を描く。オブジェを並べて日常を物語にする。 見慣れた日常の空間に、そっと非日常の入り口を。
三重県に工房があるそうですが、
工房の見学等はしていないそうなので
ご注意ください。
Webshopで
購入できます。
時々、雑貨や食器を取り扱っている
実店舗でも、
期間限定ショップを
されているようです。