オーブン陶芸とは、
家庭用のオーブンで焼き上げることのできる陶土を使って作る陶芸のことです。
通常の陶芸で作る作品のほとんどは、
オーブン陶芸でも作れます。
そして、その逆もしかり。
なので、オーブン陶芸の本の作品は、
陶芸作品のヒントになります。
オーブン陶芸は家庭で作れる事が前提ですので、
紹介されている作品は
小さめのものが多かったり、
作業スペースも広くなくて大丈夫だったりするので、
すぐにやってみたくなるものが多いです。
食器は何度も洗ったり、
水につけたりと、
耐久性も求められるので、
オーブン陶芸では、
植木鉢や、
お香皿、
キャンドルホルダーなどを作ると
楽しいと思います。
この本に載っている
「シンプルなポット敷き2種」は
素敵なアイデアだなーと思いました。
どんなものかというと、
ちょっと高さのある、
鍋敷き(!?)のような感じです。
私は普段、お盆の上に急須を置いたりするのが
通常手順になっていますが、
お盆だと
場所とりすぎなんだよな〜って
思ってました。
作り方を見て見ると、
たたらで長方形に切り抜いたものを立てて円周にし、
上に丸いたたらを接着、
最後に側面に窓をあける。
というシンプルなステップなので、
すぐに出来そう。
作りたいものリストに入れておくことにします。