この本の内容
フード＆インテリアスタイリストの江口さんの著作
器をみるポイント
直径
深さ
リム幅
和食器と洋食器
陶器と磁器
普段使いの器は５つでじゅうぶん
白いプレート
黒いプレート
ケーキ皿
中鉢
飯椀
汁碗
丼
豆皿・小皿
人気ショップで選ぶ器
北欧、暮らしの道具店
オルネ ド フォイユ
対談
陶芸家・中園晋作×フードスタイリスト・江口恵子
私の感想
えー、たった５つで十分なの？
とビックリしながら手に取った一冊
器コーディネイトの
朝食、洋食、夕食例をみると
本当に５つで回せてるから
すごいです。
基本の５つは、
プレート
ケーキ皿
中鉢
飯椀
汁碗
以上５つ。
飯椀が、
ご飯にはもちろんの事、
スープ皿にも、サラダボールにも
カフェオレボールにも
使い回されています。
でも、無理がないところが
さすがです。
この本を読みながら、
食器棚の中をどうするかということは、
クローゼットの中の洋服を
どう買いそろえるかということに
とても似ていると感じました。
自分に似合う服を揃える事は、
自分が作る（食べる）料理に似合う器を
揃える事と共通点があると思います。
服も器（料理）も、
普段の「私」というものが与える印象を
形成する
大切な要素だと思うからです。
器が先か、
料理が先か。
まずは、自分を形成するための
理想的な食生活とは？、と
考えるところから始めてみるのが
よさそうだと思いました。
